私が指導・指揮を務めているリコーダーコンソート青葉のコンサートのお知らせです。今回のテーマは「コンチェルトの楽しみ」。初のオール・バロックプログラムに挑戦します。
RC青葉のテーマ曲として毎回演奏しているW.バードの「ブラウニング」に続き、ガブリエリ作曲のカンッォーナを演奏します。ポリフォニーの音楽から複合唱形式を辿り、対比の音楽であるコンチェルトへと移り変わっていく様を少しですが、お聞きください。
そのあとはチェンバロ奏者、加久間朋子さんとバロックチェロ奏者の高群輝夫さんに賛助出演をお願いして、シックハルトの4本のリコーダーと通奏低音のためのコンチェルト、ボイスのコンチェルト・グロッソ、テレマンの二本のリコーダーのためのコンチェルト、ヴィヴァルディの協奏曲「四季」より「春」を演奏します。弦楽パートはすべてリコーダーによる編曲です。
今回は会場の都合により活動拠点である横浜を離れ相模原市の「橋本杜のホール」にお邪魔します。とても響きの良い素敵なホールでです。 バロック音楽は作曲家の主張というよりは、聞く人、演奏する人を楽しませるためのものです。いつもご好評いただいているパートごとのステージもあります。お気に入りのメロディを見つけていただければ幸いです。
入場無料、予約不要です。ぜひお出かけください~♪
チラシ裏面です。
今年1月16日に参加した青葉区民音楽祭の演奏です。ホルスト、セントポール組曲よりジグ。青葉メンバー古澤響子による編曲です。
同じく青葉区民音楽祭より。ケアリー、ブルーラグーン。
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