一昨日は第三土曜日でした。第三土曜日の午前中はいつも「リコーダーコンソート青葉」の指導、会場を移動して午後は「リコーダーを楽しむ会」の指導。この日はその後、帰宅して個人レッスンを1コマやり、それからコンサートを聞きに護国寺の同仁教会へ出かけました。
この日のコンサートは金子健治さん率いる「東京ブロックフレーテアンサンブル」の「ルネッサンスリコーダーの饗宴」。W.バード、プレトリウス、ブレイドなど、ルネサンス期の作品を、デンマークの作家と、日本の作家二人、計3組のルネッサンスリコーダーセットを使って演奏するという、珍しい企画のコンサートでした。演奏者も会場も一緒でリコーダーのセットだけが変わって聴き比べができるなんて…しかもルネッサンスリコーダーのセットですよ!…めったにない機会です。作家によって響きはかな~り、違いましたよ!なかなか興味深いコンサートでした♪W.バードはやっぱりいいわぁ♡
朝から時間キチキチで動いていてお昼も取れなかったので、会場でばったり会った笛仲間の河村理恵子さんに終演後ご飯に付き合ってもらいました。コロナ禍のせいで会っておしゃべりするのも本当に久しぶり。コンサートの帰りに罪悪感なくお店に寄れるようになって嬉しい~!お酒も飲まない(飲めない)のに話が弾んで、午前様(昭和生まれしかわからない?)一歩手前で帰宅~。
翌日は6月のコンサートで使う楽器を調整してもらいに、リコーダー製作家、譜久島譲さんのお宅へ朝から伺いました。それほど気になることもなく、念のため…のつもりだったけど、やっぱり行ってよかった。とってもすっきり、吹きやすくなりました。やっぱりプロはすごいです。
午後は笛仲間の松浦孝成さんが音楽監督をしている「清瀬リコーダーフェスティバル」へ。13時開演、17時終演、という盛りだくさんのフェスティバルです。本当に色々な編成のリコーダーの音や、委嘱初演の作品、聞いたことない作品が聞けるので、いつも楽しみにしています。松浦さんのリコーダーオーケストラはどこも低音楽器が充実しているのでいいな~、うらやましいな~。と思って聞いています。、松浦さんのもう一つの大きなリコーダーグループ、目黒リコーダーオーケストラのコンサートは6月18日だそうです。こちらもコロナ禍のため4年半ぶりの開催だそう。12年ぶりの自分のソロコンサート「ヘンデルのリコーダーソナタ」の直前だからいけるかな~。いけないかな~。でも、どちらもいいコンサートになること間違いなしです!皆さま、ぜひお出かけくださいませ。
コロナ禍もようやく終わりが見えてきて、コンサートロビーでも今回はたくさんの知り合いとお話することができました。
楽しいリコーダー三昧の週末でした。
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