第二回鈴鹿リコーダーオーケストラコンサート

　9月に入ってもまだまだ暑い日が続きますね。お変わりなくお過ごしですか？少し前になりますが、夏真っ盛りの8月11日、三重県鈴鹿市で開催された「第二回　鈴鹿リコーダーオーケストラ」のコンサートにゲストとして呼んでいただき、スーパーリコーダーカルテットで出演してきました。プログラムは以下の通りです。

◇第一部リコーダーオーケストラ

P.ウォーロック：カプリオール組曲、桃瀬茉莉：HOME、大曾根浩範：イエローストーン

◇第二部　スーパーリコーダーカルテット　

モーツァルト：「魔笛」序曲、サンドラン：甘き思い出、テレマン：コンチェルト　ヘ長調、エスカンデ：Carpe Diem,

デンツァ：フニクリ・フニクラ、池上　敏：馬子唄　お祭り、ストレイホーン：A列車で行こう

◇第三部　リコーダーオーケストラ（with スーパーリコーダーカルテット）

　BEGIN：涙そうそう、さだまさし：道化師のソネット、黎邦彦：Pieces of Dream~鏡の中のアリス

アンコール：You raise me up

　第一部と第三部では、演奏曲のほとんどを編曲した金子健治さんが指揮をしました。楽曲への深い理解をお持ちで、専門の勉強をなさった金子さんの指揮は、とても明解で、惹きこまれてしまいました。鈴鹿の地で長年リコーダーの教育活動に当たられている長岡むつみ先生が育てたハイレベルなリコーダーオーケストラ(なんと総勢100人！）とタッグを組んだ演奏は、とても素晴らしかった！東京から3時間以上かけて聞きに来た方たちも、「本当に来てよかった！」という感想をくださって。私も、もっとたくさんのリコーダー愛好家の方たちに聞いてもらいたいな、と思うサウンドでした。

　それにしても本当に長岡むつみ先生の人を動かす力はすごい。その時もゲストで出演させていただいた8年前の第一回もそうでしたが(ブログ参照）、今回は音楽的にもますますパワーアップしていたように思います。こんな素敵な舞台をご一緒できて感謝です♡